一度整理収納をきっちり行うと、基本的には普段の片付けをしておけば
再度整理収納を行う必要はありません。
ただし、ライフスタイルやライフステージが変化すると見直すことをお勧めします。
ライフスタイルとは
ライフスタイルとは、辞書で調べてみると「生活の様式・営み方。また、人生観・価値観・習慣などを含めた個人の生き方。」とされています。
例えば、新しい趣味が増えた、趣味が変わった等が当てはまります。
趣味があるとそれに必要なモノが出てきます。
昔趣味だったモノは、今はもう必要ないかもしれません。
また、新しい趣味の場合は使用頻度が高くなるため、現在使用頻度が高いモノと比べ、配置を調整する必要が出てきます。
ライフステージとは
ライフステージとは、就学、就職、結婚、独立など、暮らしのそれぞれの段階のことを言います。
小さい子どもを持つ家庭では、子供の成長と同じようにライフステージも変化していきます。
その変化のタイミングで再度整理収納を見直します。
整理収納を見直さないと・・・
ライフスタイルやライフステージの変化があったにも関わらず、整理収納を見直さないとモノが散らかる原因になってしまいます。
ライフスタイル等の変化がある場合は、変化前と変化後に比べて新しいモノが増えていたり、モノの使用頻度の順が変化していたりします。
新しいモノが増えたにも関わらず、整理収納を見直さないと、定位置がないため配置場所がありません。
また、使用頻度の高い新しいモノの場合は、現在使いやすい場所に配置しているモノを違う場所へ定位置を作成しなおす必要も出てきます。
見直す方法も、当サイトで紹介した整理収納のコツが身についていれば、使いやすい環境を自分で作れるようになっています。
見直すタイミングを知っていれば、常に快適な環境で生活できるようになります。